定期的な食品のお届けをしながら、経済的に厳しいご家庭と繋がりを保つこども宅食の事業では、企業等からいただく食品のご寄付が必要不可欠となっています。
この度、アウトドア製品の製造・販売等を行う株式会社スノーピークより、新潟県十日町市で栽培されたお米(魚沼産コシヒカリ)を、計300kg寄付頂きました。
このお米は、こども宅食応援団を通じて、東京・新潟・佐賀のこども宅食7団体に届けられます。
株式会社スノーピークは1958年、“ものづくりのまち”新潟県三条市にて創業された、「自然と人、人と人をつなぎ、人間性を回復する」ことを社会的使命とするアウトドアメーカーです。キャンプ用品、アパレルの開発・販売に加え、地方創生等にも取り組んできました。
今回の取り組みでは、「コロナ禍の中で、困難を経験しているご家庭の方々に、美味しいお米で笑顔になってもらいたい」という思いから、新潟県が誇る魚沼産コシヒカリをお届けします。
・新潟県魚沼産コシヒカリ「大地の米」300kg
今回の取り組みでは、株式会社スノーピークから、こども宅食応援団を通して、全国各地の「こども宅食」を行う団体へ、計300㎏のお米が寄付されました。
お米は、NPO法人 越後妻有里山協働機構(新潟県十日町市)が棚田保全の一貫で十日町市の棚田で生産した魚沼産コシヒカリ「大地の米」です。
この取組は、社会課題の早期解決を目指す株式会社Ridiloverのプロデュースで行われ、企業が架け橋となり、困りごとを抱える家庭と、農村地域の課題の両方にアプローチする取り組みとなっています。
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