寄付する 

宮崎県 国富町・都農町で新しくこども宅食が開始しました!

「いいね」やシェアで応援する:

こども宅食応援団がリスペクトしている、宮崎県のこども宅食「みまたん宅食どうぞ便」。文京区こども宅食にインスパイアされ、宮崎県三股町で2018年に開始したこども宅食です。規模は文京区(約620世帯)よりも小さな約45世帯ですが、主体となって運営している皆さんが積極的なチャレンジを重ねて、上手に地域を巻き込みパワフルに活動されています。

食品配送を「入り口」と位置づけ、それぞれのご家庭の困りごとを見つけた時には、就労支援・学習支援などしっかり相談にのり個別対応しているのが特徴です。


―みまたん宅食どうぞ便(宮崎県三股町)

「みまたん宅食どうぞ便」について、素敵な活動はこちら!

そんな宮崎県三股町の近隣市町で、この春、新しく2つのこども宅食が開始されました!

ひとつは宮崎県都農町の「つのんお福分け」、もうひとつは宮崎県国富町の「宅食くにとみつむぎ便」です。

つのんお福分け(宮崎県都農町)

公式サイトURL:https://www.tsunon-ofukuwake.com/

つのんお福分けは、都農町内の社会福祉法人、ボランティア、社会福祉協議会等が連携しておこなっている、こども宅食事業です。

「生活が大変……」と感じる家庭に対して定期的に無料で食材(世帯の10食程度)をお届けします。都農町にお住いのご家庭であればご利用になれます。(お届け日は毎月6日。※6日が土日祝日の場合は順延となります。)

都農町では老人クラブの高齢者の方々が、家で畑をやっている人も多いので、老人クラブに食品を持ち寄って宅食でお届けしていく、という人の温かみを感じられる、本当に素敵な仕組みです。お野菜も豊富で、嬉しい内容ですね。

お申し込みチラシも可愛い

とっても可愛らしくほっこりするロゴやチラシやwebサイト。ながめているだけでワクワクします。

このように、ある意味では「福祉らしくない」デザイン性にこだわりをもち、利用ハードルを下げているのも、気軽に使って欲しいという温かい想いが感じられます。

つのんお福分けの情報こちらのSNSでご覧いただけます

facebook▶都農町社会福祉協議会 LINE▶友だち追加はこちら ID:@591xncwf

宅食くにとみつむぎ便(宮崎県国富町)

宅食くにとみつむぎ便公式サイトURL:https://www.tsumugibin.com/

宅食くにとみつむぎ便は、国富町内の社会福祉法人、ボランティア、社会福祉協議会等が連携しておこなっています。

こちらも、つのんお福分け同様、生活が厳しいと感じる家庭に対して、定期的に無料で食材をお届けします。​国富町にお住いの18歳以下のお子様がいるご家庭であればご利用になれます。(毎月 第3木曜日ボランティアスタッフがお届け)

国富町は千切り大根(切り干し大根)の生産量が日本一で、ピーマンやキュウリなど露地野菜も有名。もちろん配送には露地野菜も盛り込んでいます。国富町の強みを活かしながら、生産農家と子育て世代を紡ぐ、こども宅食です。

食材の量は規格外!こちらの写真をご覧ください。溢れんばかりの新鮮な野菜。1世帯あたりの食材重量(2カゴ)はこども宅食分野では国内屈指ではないでしょうか。

つむぎ便の利用者さんには、これまでも社協(社会福祉協議会)との関わりがあった方が多くいます。事務的なやり取りも多かったのですが、職員がつむぎ便で食品を届けた際、利用者さんが満面の笑顔で受け取ってくれたとのこと。職員は思わず「初めて○○さんの笑顔をみましたよ!」と嬉しそうにお話しされたそうです。社協の担当者も、あらためてこども宅食の取り組みの価値を感じたようでした。

福祉をポジティブに捉えられるようなしかけに共感して開始

宮崎県三股町の社会福祉協議会などは、これまでも行ってきたこども宅食や高齢者の移動支援など町の課題解決の窓口を一本化した「コミュニティデザインラボ」(以下、ラボ)を立ち上げ活動しています。地域で暮らす人の困りごとをヒアリングし、解決するために企業や行政とのつなぎ役を担っています。今回「宅食くにとみつむぎ便」は、ラボのサポートをうけて開始しました。

どんな想いで、開始したのか?コミュニティデザインラボの担当者に聞いてみました!

【なぜ国富町の支援を?】

コミュニティデザインラボは、事業開始3年目を迎える三股町のこども宅食「みまたん宅食どうぞ便」に関わってきました。それらの活動のノウハウや、ラボが得意とする「福祉をポジティブに捉えられるようなしかけ」に共感した国富町社会福祉協議会が三股町にお声掛けしたのがきっかけ。

ラボはチャレンジャーと言います。物理的に離れた町の社協さん同士が連携することで、それぞれの町をおもしろくできるかもしれない。例えば、三股町のお米と国富町の露地野菜を交換することで、食材にバリエーションが増えたとか。とにかく一生懸命な団体の応援はしたいラボです。

【デザインを大事にするということ】

「宅食くにとみつむぎ便」では、事業運営のノウハウはもちろんですが、事業ロゴのデザインやWEBサイトの製作まで広範囲に関わりを持ちリリースしました。

特に、一見支援に見えないような「デザイン」でWEBやチラシなどの入り口をつくることで、誰もが興味を持てて、『人に頼る』『支援を受ける』という意識ではない、対等な関係で接点が持てるような事業に創り上げました。丁寧な個別支援が得意な国富町社会福祉協議会だからこそ、明るいデザインを組み合わせることで、これまで以上に多くの人のサポートができるのではないかと考えています。

【ラボの想い】

国富町の応援をしているラボは、三股町社協内に設置していて物理的に離れていますが、最終目標と掲げるのは、世の中の人たちがどんな課題があっても、それぞれの住む地域で「自分たちのまちを、自分たちで楽しく」していけるような社会をつくることです。だからこそ、離れていても多様な連携をしながら、ポジティブにチャレンジしていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。


こども宅食応援団で支援している全国各地のこども宅食実施団体は、それぞれの地域の特徴や困りごとに応じた形で、食品の集め方も、家庭との関わりもさまざま。今回ご紹介した、宮崎県のこども宅食も、これから連携しながら地元に根づいた支援活動を続けられると思いますので、こども宅食応援団も全力で応援いたします!

「いいね」やシェアで応援する:

JOIN US応援団の活動に参加しませんか?

メルマガ登録・SNSはこちら