◆5周年記念サイトはこちらから◆
日本全国にこども宅食を広げるために活動するこども宅食応援団は、2018年から活動し、設立5周年を迎えました。地域の方を巻き込み、こども宅食事業を実施している全国各地の団体の皆さん、ご家庭へお届けする食品や物資などを寄贈してくださる企業各社、そして、いつも活動を応援してくださる寄付者の皆さんなど、思いを同じくして協働してくださる皆さんへの感謝を込めて、記念ページを制作しました。
こども宅食応援団の2018年~2023年のニューストピックス、全国への広がり、運営メンバーの思い、企業や寄付者・団体の方から寄せられた「こども宅食を通して描く未来」コメントなど、ぜひご覧ください。昨年オープンした、「こども宅食」と「こども宅食応援団」の活動を伝える動画も、ページで見ることができます。
「こども宅食」は、経済的に厳しいなどの困りごとを抱えた子育て家庭に、食品等を定期的にお届けすることで少しずつ関係を築きながら、必要な支援につなげたり、地域での見守りを行う事業です。
当初、4団体から始まった活動は少しずつ共感を呼び、仲間が増え、現在、こども宅食を実施する団体は39都道府県、193団体にまで拡大しています。
こども宅食応援団が目指すのは、そっと寄り添い、つながり、声をかけあい、どんな人も「誰かに頼っていいんだ」と思える地域社会、すべての子育て家庭のとなりに「ぬくもり」が溢れる未来です。
私たちは、これからも様々な人々と協働しながら、「孤立を生まない社会」を創っていきます。
こども宅食応援団は5周年を迎え、今は全国約200の団体さんで実施されるまで広がっています。
ここまで一緒に活動してきた実施団体の皆さん、応援してくださる企業各社、寄付者の皆さん、本当にありがとうございます!
コロナ禍を経て、人と人とのつながりが薄れ、こどもたちを取り巻く環境が大きく変化しました。
困りごとを抱えながらも、誰にも気づかれず、孤立していく家庭が増えている今、私たちから家庭に出向いて、直接支援を届けていくことが求められています。
そのために、私たちは地域や業界を超えた、多様な人々と協働しながら、こども宅食の全国普及、そして多様なアウトリーチ支援の創出に取り組んでいきます。
孤立を生まない社会を創るために、こども宅食応援団は、これからもみなさんとともに歩んでまいります。
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