第2回全国こども宅食サミット「全国の事例から学ぶ、今必要とされる“見守り”とはなにか」完全オンラインで実施決定！＜参加概要＞

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた昨年度の第2次補正予算の中に、「支援対象児童等見守り強化事業」の一環としてこども宅食が入りました。

これをきっかけに、全国各地の自治体でこども宅食の実施が決まり、たくさんのこども宅食事業が立ち上がりました。現在33団体がこども宅食を実施し、コロナ禍で困っている親子に食品を届けながら、つながりをつくり、困りごとを見つけたときには必要な次の支援につなげる活動に取り組んでいます。

そこで、今年開催する第2回全国こども宅食サミットでは、事業の広がりをサポートをするためのコンテンツや交流会を2日間に渡って実施します！

（※感染防止のため原則すべてオンライン開催の予定です。全国どこからでもご参加いただけます！）

1日目は、これまでのこども宅食応援団の歩みの振り返りや全体実態調査の結果報告をしたあと、全国のこども宅食実施団体が登壇し、事業実施上の課題や工夫などを紹介、実務に直結する学びを深める日になります。

また、コロナによる外出自粛で家庭内ストレスの増加や困窮世帯の経済状況の悪化が問題になっている今、国会議員や有識者の方々をお呼びし、こども宅食やアウトリーチ型の子育て支援事業の全国普及について対談形式で議論していきたいと思います。

2日目は、こども宅食実施者を対象にしたワークショップを中心とした内容になっています。

コロナ禍の中「つらいが言えない親子」を一人でも多く救うため、全国各地で立ち上がっている団体同士が、全国の様々な実施事例やノウハウ、事業実施上の課題を学び合い、各団体が更にアップデートできる会にしたいと思います。

 

 

 

＜対象＞

1日目：
・こども宅食事業を実施している方
・こども宅食事業の立ち上げを検討されている方
・こども宅食事業を寄付や物品などで応援したいと思っている個人・企業・団体の方
・こども宅食事業について興味関心がある個人・行政・企業・メディア関係者の方

2日目：
・こども宅食や、国の「支援対象児童等見守り強化事業」を実施している団体

*2日目は、実務上の課題を話し合う相談会となりますので、原則「こども宅食」や国の「支援対象児童等見守り強化事業」を実施している団体のみの参加となります。当日議論の内容は公開できるよう編集して動画などで後日配信いたしますので、申し訳ございませんが、何卒ご了承ください。

 

＜参加方法＞

1日目はYouTube配信、2日目はZoomによる完全オンライン参加

＜参加費＞

無料

＜申し込みフォーム＞

https://hiromare-takushoku.jp/Summit

＜申込締切＞

4月7日（水）23:59 4月11日（日）23:59

＜連絡事項＞

・複数名での参加をご希望の場合は、参加者お一人ずつのお申し込みをお願いします。

・後日オンライン参加用のURLをメールでお送りします。

・お申し込み完了後、入力されたメールアドレス宛に、自動返信メールが送信されます。数日経っても自動返信メールが届かない場合は、正しくお申し込みされていないため、恐れ入りますが、再度お申し込みいただくか、下記のこども宅食応援団事務局までお問い合わせください。

問い合わせ先：info@localhost

（更新履歴）
※2021/04/09更新：1日目のタイムテーブルを修正しました。申込締切を延長しました。