※こちらの記事は2019年度版のものになります。最新版(2021年版)の記事は下記のボタンよりご覧ください。
ふるさと納税やってみた!
ふるさと納税って「税金」の手続なんでしょう?なんとなくめんどくさそう……
多くの人が抱いてるであろう疑問を解消するため、認定NPO法人フローレンスのスタッフ3名で実際にふるさと納税をやってみました!
初心者のナベケンは果たして何分でできるのか?!
その様子を3分で見れる動画にまとめました!
この動画を見れば「ふるさと納税って、ネットショッピングくらい簡単なんだ~」とリアルに実感できるはずです……!
ふるさと納税をするのに必要なものは、以下の2つだけ!ほら、目の前にありますよね?!
・スマホかパソコン
・クレジットカード
用意ができたら、3人と一緒にチャレンジスタート!
なんと!「新規会員登録」したナベケンでもたった10分でできました!
10分で出来るなら、通勤中の暇な時間、お昼休憩のスキマ時間、寝る前のリラックスタイムなど、いつでも気軽にできますね。
ふるさと納税はいつでもできますが、今年(2019年)の所得に対して税金控除のメリットを受けるには、2019年12月中の手続が必要です!
また、年収によって控除上限金額が決まっています。わからない方は、以下の記事にあるシミュレーターでチェックしてみてください。
自分の年収に応じた寄附金上限額内で寄附をすれば、自己負担は2,000円だけです。寄付した分が住民税から控除される(=住民税が減る)からです。
……でも、ふるさと納税をしたら、確定申告をしないと控除が受けられない?!
いえいえ、それは思い込みです!
なんと、3つの条件を満たせば確定申告なしで控除が受けられる「ワンストップ特例制度」というものがあり、大半の人が利用しています。
年収2000万未満の方であれば、だいたいあてはまりそうな条件です。
手続は「A4で1枚分」の申請書に名前や住所などを記入して、寄附した自治体に送るだけ!
気になる3つの条件は
1.確定申告の必要ない給与所得者であること
2.1年間の寄付先が5自治体以内であること
3.申込みのたびに自治体へ申請書を郵送すること
です。
こちらのページから詳細の条件の確認や必要申請書のダウンロードができます。
テレビなどでは豪華なお肉や宿泊券等の返礼品がもてはやされていますが、この記事を読んでる方には、社会課題の解決が返礼のふるさと納税があることを知ってもらえると嬉しいです。
私たち一般社団法人こども宅食応援団は、「こども宅食」という事業を全国に広げる活動をしています。
この活動資金のすべてを「返礼品なしのふるさと納税」でまかなって活動しています。
――寄付者のみなさんの声
こども宅食は、経済困窮など様々な理由で困りごとを抱えるご家庭の自宅に、食品や生活用品を配送する事業です。
食品や生活用品の配送を通じて家庭と良好な関係を築き、配送時や日常的なコミュニケーションの中で困りごとやその予兆を早期に発見することで、重篤化の予防をすることを目指しています。
「親子の笑顔が増えること」が私達からの返礼品です。
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