師走に入り、バタバタしている皆さんも多いのではないでしょうか?
今日は皆さんにお役立ち情報&お知らせが4つあります。ぜひご覧下さい。
先週、令和4年度の厚生労働省第二次補正予算案が案通り成立しました。
その中には、昨年冬・今年夏にこども宅食応援団でも資金助成や物資サポートを各地の皆さんに行った「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」が、今回も緊急対策として入りました。
厚労省お知らせ:https://www.mhlw.go.jp/content/001017733.pdf
補正予算なので、また年度内しか使えないのですが、こども宅食応援団とフローレンスでは、こども宅食推進議員連盟の場などを通じて国に、「現場では、短期感で終わらない支援が必要」・「余裕のあるスケジュールにしてください」という2点を強く訴えています。皆さんの声を届けますので、引き続き応援よろしくお願いします。
▼11月にこども宅食推進議員連盟で訴えてきた内容です。
訴え①「補正予算の2ヶ月だけでなく、来年度も予算を有効活用したい!」
訴え②「短期間のスケジュールは現場が疲弊します・・・」
こども宅食応援団で「見守り体制強化促進のための広報啓発事業」を受託したこともあり、
・「個人情報の取り扱いにおける、よくあるトラブルや、予防方法を知りたい」
・「ボランティアさんとどのようなルールや取り決めをするべきか?」
・基本を知って、詳しい人に頼りながらこれから地域で研修や体制づくりをして行きたい
といった団体さん向けに、分かりやすい勉強会を実施予定です。
ぜひ開催案内をお待ち下さい!
こども宅食応援団にて、内閣官房「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」から以下のお知らせを受けました。
【一般社団法人全国食支援活動協力会】
「食」を通じた地域の見守り ~気づいて・つないで・まもるセーフティネットの構築~
【日時】12月14日(水)10:00~12:30
【場所】飯田橋レインボービル もしくは オンライン
など気になるプログラムが盛りだくさん!
▶申込みや詳しい内容はこちら: https://mow.jp/cn1/2022-11-10.html
政府備蓄米の無償提供で、こども宅食の実施を力強くサポートしていれている農水省。
今年度二次補正予算で、「地域での食育の推進」としてイベントや調理講習会などの費用を補助するそうです。(私達からは、「こども宅食の利用家庭の中には、そもそも調理のスキルや習慣が少ない家庭もおり、そういった先への支援が必要」と伝えました。)
申請期限が短いのですぐの活用が難しいかも知れませんが、今後のためにも、興味ある方は是非都道府県の担当に相談してみて下さい。
▶都道府県の窓口リスト:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi/kouhukin/pdf/r4_h_koubo.pdf
※尚、上記の図は私たちで見つけた、以下の徳島県による資料です(分かりやすいです)。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/shokuiku/about/torikumi.html/ken/7212225/
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