イギリスの自然派化粧品ブランドのザボディショップジャパン株式会社(所在地:東京都中央区 代表取締役社長:倉田浩美)と、「こども宅食」の全国普及を行う一般社団法人こども宅食応援団(所在地:佐賀県佐賀市 代表理事:駒崎弘樹)は、新型コロナウイルスの影響で経済的サポートを必要とし、子育てに不安を抱える家庭を支援するため、ザボディショップの製品を全国のこども宅食利用者6団体470名に計3,290個寄付しました。
ザボディショップ創業者アニータ・ロディックは、『企業は世の中をよくするためにある』という信念をもち、さまざまな企業活動とビジネスを両軸にブランドを育ててきました。
「ザボディショップ で長年受け継がれている信念のひとつは、人と人が心で繋がる喜びと大切さです。今年は変化が多く、工夫を強いられる生活を送る中、頑張りすぎる瞬間が多い年でもありました。見えない相手のことを想うことや心でつながることを軸とし、異なるさまざまな状況下で困難な時を迎えた、子育て中の家庭を支援したいと考えました。」(倉田浩美社長)
「こども宅食」は、経済的に厳しいなどの様々な困りごとを抱えている子育て家庭に、定期的に食品等のお届けをしながらつながりを保ち、必要な支援等につないでいく、見守り支援です。こども宅食応援団は、こども宅食の取り組みを全国に広げるため、資金助成などの立ち上げ支援や、ノウハウ提供や物品提供などの伴走支援を行っています。今回のザボディショップと共同した取り組みでは、「日々子育てや仕事に忙しい親御さんに、お子さんと一緒でも、お一人でも、リラックスした時間を過ごしてもらえたら」という思いから、クリスマスにちなんだアイテムや、普段購入を控えてしまう化粧品などをお届けします。
・シャワージェル、ボディヨーグルト、フェイスミストなど5点
・オリジナルバッグ1点
・オリジナル巾着1点
・親子で楽しんでいただけるぬり絵1点
・クリスマスカード(全国のザボディショップスタッフからの手書きメッセージ入り)
今回のプロジェクトは、さまざまな形で困りごとを抱えている子育て中の家庭へ定期的に食品や製品を届ける事業「こども宅⾷」を行う団体へ、「こども宅食応援団」を通して、東京都、宮崎県、奈良県、長崎県の1都3県6つの自治体や民間団体へ470名分(計3,290個)寄付いたしました。
これからもザボディショップは地域社会への支援を継続して行っていきます。
ザボディショップは、デイム・アニータ・ロディック(2003年に大英帝国勲章「デイム」を叙勲)が1976年に英国ブライトンで創業した世界的な化粧品ブランドです。BCorp™認証を取得し、エシカルかつサスティナブルな方法で製造された高品質でナチュラルなスキンケア、ボディケア、ヘアケア、メイクアップの製品を提供することで世界にポジティブな変化をもたらすことを目指しています。「企業には世界を良くする力がある」という理念の先駆者として、この信念は今もブランドの原動力となっています。ザボディショップは世界70カ国以上に約3,000店舗を展開しています。Aesop、Avon、Natura とともに、経済的、社会的、環境的にポジティブなインパクトを生み出すことに取り組んでいるグローバルなマルチチャネル・マルチブランドのコスメティックグループである Natura &Co の一員です。
【一般社団法人 こども宅食応援団】
「こども宅食」は、生活の厳しい子育て家庭に定期的に食品を届ける取り組みです。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいきます。こども宅食応援団は、この「こども宅食」という仕組みを、日本中に広げていくため、こども宅食事業に取り組む自治体やNPO等に対して活動資金やノウハウの提供、事業推進のための伴走的な支援を実施します。また、こども宅食事業や事業を通じて解決しようとしている社会課題の認知度拡大のための広報活動を実施します。https://hiromare-takushoku.jp/
※「こども宅食」は登録商標です。
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