こんにちは、こども宅食応援団佐賀事務局の井内です。
今日は、佐賀から嬉しいご報告を2つ、そして新しいこども宅食のご紹介です!!
10月7日、こども宅食応援団の代表理事・駒崎が、佐賀県知事を表敬訪問し、CSO誘致から広がった佐賀、そして全国のこども宅食応援団の活動報告をしました。
緊張というより和やかな雰囲気で、山口知事からは『いつも佐賀のために頑張ってくれてありがとう』とお声がけいただき感無量。
そして今回の表敬訪問では、新たな発表も行いました!
当日は、テレビ、新聞多くのメディア関係者に集まっていただき、佐賀での関心の高まりを実感し期待に応えていけるようにと身の引き締まる思いになりました。
これまで佐賀市を中心に2つの助成団体(とどけYELL、おなか一杯便)が活躍していますが、コロナ禍において『自分の町に、こども宅食はないのか』との数々の要望をうけ、今回はトライアルこども宅食として唐津市、伊万里市、小城市、神埼市、吉野ケ里町地区を対象に立ち上がったのです。
そこで、今月から新たな仲間をご紹介していきます!!
記念すべき第1回目は、にじいろぽけっとの『こども宅食にじいろ便』です。
こども宅食にじいろ便は、スタッフ7人で小城市三日月小・中学校を対象にスタート。10月は7世帯のご家庭とつながりができました。
みんなで試行錯誤しながらも『こんなチラシのイメージどうかな』など楽しみながら活動されています。大学生ボランティアは、インスタにFacebookに、サクサクッとアカウント作成、さすが!
原口代表にインタビューしてみました。
Q .団体名に込められた思いは?
関わるすべてのこどもたちが、それぞれのカラー(にじいろ)で自信を持って夢や希望を実現できるようサポートし、見守っていきたいという思いを込めたネーミングです。
Q. 初回配送はどうでしたか?
食べざかりの男の子3人を育てる家族。特にお米10キロには大変喜ばれました。何度もバックの中を見ては『これも、これも、こども達が喜ぶ』と。後日、お礼の電話までいただきました。
また、「こどもの事を聞いてくれる人ができて本当に良かった」と30分ほどお話ししてきました。
Q.今後の目標は
大きな目標は小城市全域にこども宅食を広げたい。近いところでは事前ヒアリングのなかで、制服のお譲りが欲しいとの声が聞かれましたので、お譲り会のようなことができればいいなと思います。
**—**—**—**—**—**—**—**—**—**—**—**—**—**—**
スタッフの経験、職業、年齢も違うのに同じ思いを共有して活動できるって、本当にすごい。
早くも、たくさんの応援者を巻き込みながら動き始めている様子に、期待せずにはいられません!!
こども宅食応援団では、様々な困りごとを抱えた子育て家庭に食品を届けながら見守り支援をする「こども宅食」の取り組みを、全国に拡げるために活動しています。
私たちの活動資金は、みなさんからの寄付によって支えていただいています。
全国でこども宅食を「あって当たり前のインフラ」にするため、ご支援よろしくお願いいたします!
こども宅食を応援したい
こども宅食をやりたい・知りたい