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政令指定都市初の宅食!京都の約100世帯へ配送スタートしました! ~「京都こども宅食」梱包作業レポート

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政令指定都市としては初となる「京都こども宅食」。その初回配送に向けた準備が2月16日に京都市内のとある廃校にて実施されました。

当日集まったボランティアは約30名。配送を担当するココネット株式会社のサポートを得ながら、93世帯分の梱包作業を2時間で完了しました。

配送は2月22日から2週間かけてお届けしました。いよいよ動き出した京都の様子をレポートします。

京都こども宅食プロジェクトは、「誰一人取り残さない」社会を実現するため、2019年12月11日、社会福祉法人あだち福祉会、一般社団法人こども宅食応援団、京都市の3者の連携・協力により始まったこども宅食です。
あだち福祉会は京都で保育園、学童クラブを運営している団体です。
詳しくはこちらをご覧ください。
政令指定都市初の取り組み! 困窮家庭を支える「京都こども宅食プロジェクト」が始動決定

2時間で100箱!スピード梱包作業レポート

2019年2月16日。京都市内の廃校に約30名のボランティアが集合しました。

集まったのは、あだち福祉会、京都市役所、こども宅食応援団、ココネットといったプロジェクト内の団体メンバーに加えて、食品を寄付してくださった企業、農家、大学生など。

まずは、全員で集合し、自己紹介。あだち福祉会の畑山理事長よりご挨拶。畑山理事長は医療法人財団足立病院の理事長も務めています。

いざ梱包!となるのですが、初体験のメンバーは段取りがわからず……と早々にオロオロしていたところに、颯爽と現れたのはココネット株式会社の河合社長。プロフェッショナルの出番です

てきぱきと梱包作業の段取りを整えてくれました。

1.物品の開封

初回の配送品は全部で21点。寄付企業からダンボールで納品されているものを1つずつ開封し、検品しながら、必要個数を揃えていきます。

今回はお米を地元の農家の方が提供してくださいました。
お米の計量方法・袋詰め方法は農家の方よりご指導いただき、作業分担しました。

2.梱包ラインの設営

開封とお米の袋詰めが完了したら、ローラー(ココネットさんが提供してくださいました)の横に1列に並び、品物を1つずつ入れていく梱包ラインを作りました。チーム感が一気に高まった瞬間です。

3.梱包

梱包ラインができたら、いよいよ流れ作業の開始です。

全体の様子を見て、「後ろが詰まってるから、前の人はちょっと待って!」など、声を掛け合いながら調整をしていきます。即席のチームワークが試されます。

あっという間!10~15分で約100箱分の箱詰めが完了しました。

4.検品・箱締め

箱を閉じる前に、品物の点数が合ってるか、袋が潰れていないかなどを確認していきます。

検品完了した箱には、必要とする親子に届くことを願って、地域の子ども食堂の案内チラシ等を入れた封筒を同梱します。

2時間の作業を終えて、やりきった笑顔があふれるボランティアメンバーたちです。

地域みんなで子どもたちを支えたい~地元農家の皆さん・ボランティアの方の想い~

今回、お米を提供された農家の方、ボランティアとして参加された企業の方、大学生にお話を伺いました。

石黒メディカルシステムの石黒淳さん
「社員4名で参加しています。今回は畑山先生の事業に一緒にお手伝いさせていただける、地域に貢献させていただけると考えて、参加させていただきました。」

 

森永乳業の池田直人さん
「畑山先生の足立病院には新生児用のミルクを納品していて、こういう取り組みがあると聞きました。弊社のコーポレートスローガンは”輝く笑顔のために”です。
この取組がご家庭へのサポートであり、お腹いっぱいになることで皆さんが笑顔になれると思いますので、会社の方向性とも合うかなと思い、参加させていただきました。」

 

高宮農園の宮本直嗣さん
「今回は”田んぼラグビー米”を提供させていただきました。田んぼラグビー米は地域の方、参加チーム、協賛企業さん等が種まきから稲刈りまで一連の工程をみんなで力を合わえて収穫したお米です。地元の想いのこもったお米なので、受け取った方にも、何か感じていただけるかなと思っています。
食品を提供するだけではなく、そこからつながって、家庭の様子を見て、行政や地域のコミュニティの支援につなげていくことには意味があると思っています。
これから地域みんなで子どもたちを支えていきたいです。」

 

大学生ボランティア 入江くみ子さん
「今、教育学部に通っています。行政として子どもたちと関わるのはどういう活動があるのかを調べていたところ、京都市のホームページでこども宅食のことを知りました。
全く何も知らずに来たんですが、子どもたちのために何かしたいという気持ちを持って集まってる方がこんなにいらっしゃるというのが刺激的でした
私も皆さんのようになりたいと思いました。今日は一員に入らせてもらって嬉しいです。」

企業、農家、大学生等、さまざまな立場の方が、それぞれに想いを持って参加されていました。配送作業はボランティアの皆さんたちにとっても貴重な経験になったようです。

ご利用家庭からはさっそく喜びの声が

2月22日からの配送後、利用家庭から続々と喜びの声が届いています。





 

支援をつなぐ活動へ~京都こども宅食、今後の予定~

こども宅食は食品を届けて終わり、ではありません。継続的に利用家庭とつながり、必要な支援につなげていくことがポイントとなります。

京都においては、今後、行政や地域の取組みとの連携を通じて、利用家庭をみんなで見守り・支える仕組みを作ろうとしています。

京都こども宅食プロジェクトは2~3月に試験配送を実施し、利用家庭へのアンケート等を行い、これらの仕組みづくりに向けた動きが始まる予定です。

引き続き、こども宅食応援団では、京都こども宅食プロジェクトを応援していきます!

「京都こども宅食」を運営するあだち福祉会への寄付はこちらから
https://www.adachifukushikai.com/kifu/

全国にこども宅食をひろげるこども宅食応援団への寄付はこちらから
https://www.furusato-tax.jp/gcf/613

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