寄付する

孤立を生まない
社会をつくろう。

新たな仕組みを、あなたの寄付で。

私たちが目指す
「社会変革」

待つ福祉
とどける福祉

食をきっかけに
家庭とつながる仕組みを、
全国約1900の市区町村へ。

身近に暮らす人たちが、
互いに声をかけあい、
どんな人も
「誰かに頼っていいんだ」と、思える。

そんなふうに、こどもたちの暮らしが
「ぬくもり」でいっぱいに溢れる
未来を目指しています。

寄付金の使途

ご寄付いただいたふるさと納税はすべて
「こども宅食」などの、
孤立の課題を抱える親子への
アウトリーチの普及活動を通じて、
全国の親子のために使います。
(団体の運営支援・広報活動、法人運営費を含む)

1

地域の団体を支える
伴走支援

勉強会や交流会、オンライン相談などを通じ、
こども宅食の立ち上げや運営をサポート。
全国の団体が活動を継続できるように伴走します。

2

持続可能な
活動基盤づくり

国や企業からの資金や物資の提供をつなぎ、
地域のこども宅食団体が安定して
活動を続けられる仕組みを整えます。

3

社会全体への
発信と政策提言

現場の声を集めて政策提言を行い、
全国の取り組みを広める広報活動を展開。
社会を変える大きなうねりにつながります。

私たちについて

こども宅食応援団は、
全国の「こども宅食」実施団体とともに
活動する中間支援団体です。
地域のこども宅食実施団体に伴走し、
運営継続のための仕組みづくりや、
全国の団体が知見を共有し、
互いに支えあうネットワークを運営しています。
2023年度には、地域の課題解決に向けた活動が
佐賀県から評価
され、「佐賀さいこう賞」を
受賞しました。

HOT TOPICS

ご家庭の声を聞いて実施した
「夏休み給食便」

給食のない夏休みが始まる直前の2025年7月、こども宅食応援団と認定NPO法人フローレンスは、特例認定特定非営利活動法人 フードバンク愛知、WeSupport Family運営事務局のオイシックス・ラ・大地株式会社と連携し、全国の困窮する子育て家庭1万2000世帯に、お米12トンを支援する「夏休み給食便」を実施しました。

REPORT

最新の活動報告は
アニュアルレポートをご覧ください

あなたの寄付で、
こどもたちの「今」が変わる。

例えば

10万円の寄付で

支援が必要な
赤ちゃんの生まれるご家庭に
適切な見守りを行える

佐賀市で実施する官民連携事業では乳児用品を携えた支援員が各家庭に訪問支援を行っています。

例えば

20万円の寄付で

地域で活躍する
こども宅食事業に資金と
ノウハウを提供できる

30世帯を支援するこども宅食団体に1ヶ月の訪問支援に必要な資金と運営への助言を行えます。

例えば

30万円の寄付で

支援が必要な
赤ちゃんの生まれるご家庭に
適切な見守りを行える

全国のこども宅食団体を通じ、親子に嬉しい食品を年間延べ3万世帯にお届けしています。

ご家庭の声

ひとり親になってから、
ふさぎこんでいましたが
少しずつ前を向けるようになっています

最初のころは、こども宅食の方が家に来てくれても、
うちの子はドアの隙間からのぞくだけで、
なかなか顔を出せませんでした。

それでも、毎月のように訪ねてきてくれたおかげで、
半年、
1年と経つうちに、子どもも、私自身も
少しずつ話せるようになり、


2年ほどたったころには「元夫からの暴力が原因で、
子どもが大人を怖がるようになってしまったこと」を
やっと打ち明けることができました。

今では、子どもがいちばんに玄関まで走っていって、
こども宅食の方を迎えるようになりました。

長野県のこども宅食実施団体から伺った、
Aさんのエピソード

応援の声

ベンチャーキャピタリスト佐俣 アンリさん

ベンチャーキャピタリスト佐俣 アンリさん

僕は「全ての子どもは幸せになる権利がある」、それから「一人ひとりの強い個性をフィルタリングする天才児教育」みたいな分野に寄付をすることを決めています。こども宅食などへの支援は、前者のほうですね。「こども宅食」は、インターフェイスは「食品のお届け」なんだけど、実は各家庭で困っていることはないか、リスクがないか?モニタリングのツールになっているっていう仕掛けが、すごいなと思います。待ってないで、こちらから行く。福祉業界のパラダイムシフトですね。

筋肉教開祖 OWN.創始者Testosteroneさん

筋肉教開祖 OWN.創始者Testosteroneさん

この世に「絶対」はないと言われます。けれど、ひとつだけ確信を持って言えることがあります。
——子どもたちは、絶対に幸せであるべきだということです。

私たちはみんな、誰かの支えがあったからこそ、今こうして人生を歩めています。誰かが見守り、励まし、手を差し伸べてくれたから、ここまで来られた。でも世の中には、その「誰か」の存在を感じにくい子どもたちがいます。虐待や困窮の中で苦しみ、助けを求めたくても声を上げられない現実がある。

そんな社会を、私たち大人は決して見過ごしてはいけません。見て見ぬふりをせず、手を差し伸べ、声をかけ、行動で支える——それが大人の責任です。そして、その行動こそが子どもたちに「あなたはひとりじゃない」と伝える力になります。

こども宅食は、まさにその想いを“食”という形で届ける活動です。今では全国に広がり、「孤立を生まない社会」を本気で実現しようとしています。

僕も大人の一員として、この活動を心から応援したいと思います。未来を変えるのは、僕たちの行動です。

作家水野 敬也さん

作家水野 敬也さん

こども宅食応援団の活動は本当に素晴らしいと思います。支援を“こちらから届ける”という発想で扉を開いた姿勢は、現代のアンパンマンのようだと感じます。
そして、全国で約300もの団体と連携し、47都道府県すべてで「こども宅食」を実現したことは、本気で“孤立を生まない社会”を作ろうとしている証です。
見えにくい苦しみを抱える家庭に光を届け、未来を支える子どもたちの笑顔を守るこの活動が、これからも広がっていくことを心から願っています。

あなたのご寄付から、
親子を見守り、支える
「食」と「つながり」を
届けませんか。

ご寄付いただいた方には、
活動の成果を定期的にお届けします

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(こども宅食応援団は中間支援団体であり、
個人の方への直接支援は行っておりません。)