こども宅食応援団の2022年度アニュアルレポート（年間活動報告書）が出来上がりました！

こども宅食応援団は、「こども宅食」の取り組みを全国に広げるため、事業の立ち上げ支援や実施団体のサポート、全国で継続的にこども宅食を行うための環境づくりなどに取り組んでいます。設立当初、こども宅食の実施団体は4団体でスタートしましたが、2022年度（2022年4月～2023年3月）は、なんと全国38都道府県、104団体でこども宅食が実施されるまで広がりを見せています。（2023年3月時点）

私たちの活動は、みなさんからのあたたかい応援とご寄付（ふるさと納税によるガバメントクラウドファンディング）によって支えられています。

この度、これまでに活動に賛同しご支援いただいた寄付者のみなさんに、2022年度の活動の状況や成果を報告するためのアニュアルレポート（年間活動報告書）が出来上がりました。

今年のアニュアルレポートでお伝えしたいコンセプトは「わたしと、こども宅食」。

「こども宅食を実施する団体とご家庭」という枠組みではなく、こども宅食の活動を通じた一人ひとりの「私」の視点から見える景色や、ご家庭との日々のやりとりの中で生まれた気づきや喜びなどの温かな情景が、アニュアルレポートを通して皆さまに伝わるような誌面を目指しました。

▶▶アニュアルレポートはこちらからもご覧いただけます

今年の10月、こども宅食応援団は設立5周年を迎えます。

個人・企業とわず、本当にたくさんの方に応援していただき、こども宅食は全国各地で地域に根差した活動として実施され、広がってきました。こども宅食応援団は、親子に寄り添い「新たなセーフティーネット」を地域のみんなで築いていくため、これからも粉骨砕身していきます。

ご寄付いただいたふるさと納税は、すべて「こども宅食」等の普及活動を通じて、全国の親子を助けるために使います。安心して子育てできる社会を一緒につくっていくため、これからもこども宅食応援団の仲間として、応援いただけると幸いです。

2019年度から本年7月までにガバメントクラウドファンディング（ふるさと納税）でご寄付くださった皆さんには、アニュアルレポートを郵送しております。（※郵送での活動報告をご希望された方）

寄付申込時に「郵送不可」にしていた方々や、実施団体・連携団体の皆さんの中で、アニュアルレポートの郵送をご希望の方は下記ページにて、お問い合わせ内容欄に「アニュアルレポートの送付希望」とご記載いただき、お申込みください。

アニュアルレポート：郵送申し込みフォーム

今年度のふるさと納税の目標額は、1,800万円。

経済的に厳しい子育て家庭や、孤立してしまい困りごとを誰にも相談できないでいるご家庭とつながり、サポートを届ける「こども宅食」を全国に普及させるため、ぜひ引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。