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書類もなし!役所に行く必要もなし!スマホからできるふるさと納税

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自己負担が少なく、返礼品が届くことでも注目されている「ふるさと納税」。

しかし近年では、返礼品を目的としないふるさと納税に賛同する人が増えているそう。台風の甚大な被害を受けた地域の支援や、火災で消失した首里城の再建プロジェクトなど目にし、実際にふるさと納税をおこなった方も多いかと思います。

「こども宅食応援団」でも、ふるさと納税で活動資金を集め、経済的に厳しい状況の子育て家庭を支える取り組み「こども宅食」支援事業をおこなっています。

「こども宅食」とは、経済的な理由などで困りごとを抱えながらも行政支援につながりにくく孤立しやすい子育て家庭に、支援側からアプローチをする支援モデルです。

定期的にご家庭に無料で食品や生活用品を届けることで、親子の心とおなかをあたたかく満たす取り組みです。

2018年よりこども宅食応援団はこのモデルを全国に広げ、現在では利用家庭は全国約2600世帯がこの支援につながっています。皆さまからのふるさと納税によって、たくさんの親子を支えてきました。

今年も、こども宅食のモデルを全国の親子に広げるべく、ふるさと納税を使ったクラウドファンディングを2021年3月31日まで実施しています!!

手続きは意外と楽チン!? あっという間にできる「ふるさと納税」

でも、ふるさと納税って書類とか必要そう……めんどくさいんじゃない?いえ、そんなことありません!

「こども宅食の全国化、ぜひ応援したいわ。ふるさと納税を初めてやってみたいと思っているけど、難しそうで出来るか不安で…」と言うみつこさん(60代)が、ふるさと納税での寄付経験アリのみかんちゃん(20代)に相談しました。

みつこ:ふるさと納税ってしたことがないけど、手続きが大変なんじゃないの?

みかん:そんなことないんです!スマホからあっというまにできますよ!一緒にやってみましょう!

みつこ:本当かしら?

疑心暗鬼なみつこさん。早速やってみましょう!

まずYahoo!JAPANやGoogleなどの検索で「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング」と検索します。

「ガバメントクラウドファンディング」とは全国の社会課題に対し、複数自治体が連携して寄付を募る仕組みのこと。

「こども宅食応援団」への寄付は、このカテゴリーで実施されています。

 

ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングは緑色のページが目印。

「こども宅食応援団」と検索窓にいれて検索すると、関連のプロジェクトが出てきます。

みかん:こども宅食を全国に広げる活動を応援したい場合は、こちらの男の子の写真が目印ですよ!

みつこ:いわゆるお肉やお魚をもらう返礼品目的のものと別に、ガバメントクラウドファンディングのページというのがあるのね。すぐに「こども宅食」のプロジェクトを見つけることができたわ!。

みかん:そうなんです!とても見やすいし、分かりやすい作りになっているんです。

そしてページを開いて「ふるさと納税で応援」ボタンを押すと、このような寄付金額が選べる画面にうつります。

金額を入力したら「このプロジェクトへ寄付する」をクリック。

その後、寄付の使いみちを選びます。

みつこ:これでいいの?寄付の使いみちを選ばなくていいのは迷わずにできていいわね!

みかん:はい!こども宅食応援団の場合は、すべて事業の運営費に使うため、そのまま「必要情報の入力」に進めるんです!

その後、必要情報を入力し、次に進みます。

みつこ:「お支払い方法の選択」ですって……。私、クレジットカードは使ってないわ。どうしたらいいの?

みかん:大丈夫、携帯電話の利用料金と一緒に支払える携帯払いや、コンビニ支払いや郵便振替もえらべますよ!

最後に応援コメントなどのオプションを任意で記入します。

みかん:申し込み内容を確認して問題がなければ、これで完了です!

みつこ:え!!こんなに簡単にできるの?!これなら私も一人でもできたわね!

みかん:はい!ふるさと納税は本当に簡単にできるんですよね。ぜひ次は一人でやってみてくださいね!

みつこ:……それはちょっと心配だから次も一緒にやってね。

みかん:あ、はい……。(笑)


「ふるさと納税って難しそう」

「ふるさと納税ってよく分からない」

そう思っている方!こんなに簡単にできるふるさと納税。

ぜひ皆さんもふるさと納税を通して、こども宅食の全国展開を応援してください!

返礼品は親子の笑顔。返礼品競争に一石を投じる取り組みへ

ふるさと納税は、“税金の使い道”を自分で選べることも魅力です。

これまで、寄付された方の中には「コロナ禍の中で、心のこもった品々が届けられた方は、どんなに心強い事かと思います。この活動がもっと全国に広がることを期待したいです。」という方もいらっしゃいました。

ふるさと納税は、もともと、生まれ故郷に貢献することや、自分の意思で応援したい自治体を選ぶことを目的としてはじまりました。

しかし、自治体同士の返礼品競争が加熱し、総務省から「返礼品は寄付額の3割以内」というお達しが出るほどの事態に。

「こども宅食応援団」では、あえて返礼品を用意せず、すべてを事業運営に使います

本来のあり方に立ち返り、返礼品競争に一石を投じる取り組みになると感じています。

「こども宅食応援団」の返礼品は、親子の笑顔です。困っているときには助け合い、声をかけあう、そんな子育てしやすい未来を、新しいあたりまえを、一緒に作っていきませんか?

皆様の応援をよろしくお願いします。

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