今年もTVCMなどでふるさと納税の話題を見かけるようになり、年末の足音が聞こえてきています。
2022年3月の確定申告で申請できる寄付控除は、2021年中に行われたふるさと納税が対象となります。
今年の年収が確定してから…年末の休暇に入ってから…と思っている方は、要注意!
支払い方法によっては、2021年内の支払期限が設けられています。
早いものは11月30日が申込期限となっていますので、ご注意ください。
では、期限の早い支払い方法からご紹介します。
佐賀県HP、FAX、TELから佐賀県に直接申し込みをおこなって納付書を発行し、「納付期限」までに金融機関にて振り込みを行う「納付書払い」の場合、2022年の確定申告の対象となるのは11月30日(火)までに申し込みを頂いたものです。
納付書払いは支払い可能額の上限金額がないため、支払い方法ごとの上限金額を超える高額のご寄付を検討されている方は納付書払いが必要になる場合があります。ご注意ください。
なお、納付書の有効期限は申込から30日間、払込期限は12月20日(月)となっています。
郵便局でおこなえる郵便振替での寄付を行う場合は、ふるさとチョイス、または佐賀県HP、FAX、TELからお申込みいただき、ゆうちょ払込取扱票を郵送いたします。
ゆうちょ払込取扱票を使用した寄付で2022年の確定申告の対象となるのは、12月20日(月)までに申し込みを頂いたものです。
なお、払込期限は12月30日(木)です。(※払込取扱票の有効期限はありません)
コンビニのレジやATMで支払いができるコンビニ払いやペイジーはとても便利ですが、支払い可能額は5万円未満となっています。5万円以上のふるさと納税をご希望の方は、他の支払い方法をご検討ください。
コンビニ払い、ペイジーを使用した寄付で2022年の確定申告の対象となるのは12月20日(月)までに申し込みを頂いたものです。申し込みから10日間(240時間)が支払い可能な期間です。また、払込期限は12月31日(金)となっております。
2021年12月31日の寄付でも2022年の確定申告の対象となるのは、クレジットカード払い、Amazon Pay、楽天ペイ、Paypal、キャリア決済(d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)メルペイ、ネットバンク支払いです。
ただし、23:59などに決済を行った場合、決済処理で24:00を過ぎてしまうと、2022年の寄付として処理されてしまうので、ギリギリの時間でのご寄付はご注意ください。
また、支払い方法によって、支払い可能額や、支払手続きの有効期限が異なりますので、ご確認ください。
ふるさと納税は、寄付額から2000円を除いた全額が税額控除の対象となる大変オトクな仕組みです。
いずれにせよ支払う税金を、自分が望む使途や解決したい課題に取り組むプロジェクトに寄付をすることで、社会貢献ができる取り組みです。
こども宅食応援団は、困りごとを抱えた子育て世帯に食品の定期的な配送を通じてつながりを保ち、継続的な支援を行う「こども宅食」を佐賀県から全国に広げていく事業を行っています。
この活動の資金は、ふるさと納税で集めています。
活動にご賛同いただける方からのふるさと納税をお待ちしています!
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