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2024.12.13

【1/24(金) オンライン勉強会のご案内】地域で支える命のはじまり@オンライン

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孤立出産やこどもの虐待・・それは予期せぬ妊娠や経済的困窮などにより、支えてくれる人の存在がないままに親子が不安な日々を過ごした結果なのかもしれません。妊娠期からつながり地域で見守ることで、安心して出産育児にのぞめるようになるのではないでしょうか。地域で支える命のはじまりについて、こども宅食赤ちゃん便の事例も交え一緒に考えていきませんか。

開催概要

【日時】2025年1月24日(金)9:30-12:00
【参加方法】Zoomによるオンライン参加
※ZoomのURLは、お申込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に別途ご連絡いたします。
【参加費】無料
【定員】約100名

▼こんな方におすすめです
・医療関係者(医師、看護師、助産師など)
・保育関係者(保育士、幼稚園教諭、子育て支援者など)
・子どもの支援を行う団体やNPO職員
・自治体職員(子育て支援、福祉、地域づくり担当など)
・企業のCSR・社会貢献担当者
・こども宅食やこども宅食赤ちゃん便に興味のある方
・地域課題や子どもの支援に関心のある方

専門知識がなくても大丈夫です。支援に興味のあるすべての方を歓迎します!

▼申込方法

下記の参加申込フォームよりお申し込みください。
URL:https://eec770dc.form.kintoneapp.com/public/chiikidesasaeruinochinohajimari-online
申込〆切:1月22日(水)まで
問い合わせ先:info@hiromare-takushoku.jp  担当:よしやま

※​​お電話での受付は行なっておりません。お手数ですが、お問い合わせはメールにてお願い致します。

プログラム内容


◯挨拶/こども宅食赤ちゃん便について 9:30-9:45
こども宅食応援団のメンバーより、「赤ちゃん便」とは何か、目的や活用方法、そしてこの活動を通じて目指す理想の社会像や、新しい支援のあり方について説明します

◯講義1.【グローバル視点で考える】9:50-10:20
フィンランドの子育て文化(支援)を学び、子育て支援の新しい視点を学びます
講師:ライター 堀内都喜子さん

◯講義2.【地域のアクション】10:20-10:50
赤ちゃん便の実践とその取り組みが目指す地域社会へのインパクトについて佐賀県の実施団体より事例紹介をいただきます
講師:認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス 中山志穂さん

( 休憩 ) 

◯講義3.【共創で生み出す力】11:00-11:30
「医療、福祉、行政、経済、政治の連携 プラットフォーム事業から見えてきた多職種連携」をテーマにお話いただきます
講師:一般社団法人日本女性財団 プラットフォーム事業部理事 落合香代子さん

◯質疑応答 11:30-12:00

※プログラムの開始時間・内容は変更になる場合があります。

登壇者

ライター 堀内 都喜子さん

長野県出身。大学卒業後、日本語教師などを経てフィンランドのユヴァスキュラ大学大学院に留学。コミュニケーションを専攻し修士号取得。帰国後は都内のフィンランド系機械メーカーに勤務する一方、ライター、通訳としても活動。2013年よりフィンランド大使館広報部に勤務。著書『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』(ポプラ新書)は、読者が選ぶビジネス書グランプリ2021でイノベーション部門賞を受賞。その他に『フィンランド 幸せのメソッド』(集英社新書)などがある。


認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス 中山 志穂さん

福岡県出身。3人のこどもを持つシングルマザー。元保育士。保育園に勤務時にS.S.F.と出会い立ち上げ時よりボランティアで不登校の子どもへの訪問支援に携わる。その後、佐賀市適応指導教室くすの実で指導員、公立中学校で心の支援員を務める。H26年度にモデル事業として佐賀市生活自立支援センターの開設から携わり、主に相談受付や各機関との連携強化の為に、きめ細かな連絡・調整を担う。現在は、赤ちゃん便を主に行なっている。さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会に所属、特定非営利活動法人フードバンクさが理事、まちづくり協議会副会長、小学校・中学校のPTA会長、佐賀市PTA副会長を務める等し、強固な支援ネットワークの構築を担う。”ないものは作り出す“精神で人との繋がりを大切にしながら、新しい仕組みを作りだし、人の心に寄り添える支援を行っている。


一般社団法人日本女性財団 プラットフォーム事業部理事 落合 香代子さん

一般社団法人 ママリングス 代表理事/看護師/一般社団法人 ポジティブ・ディシプリン コミュニティ 理事
東京都江東区を中心に都内自治体、主に江東区行政とともに子育て支援事業を実施。
「こうとう子育てメッセ」で5800人の参加者を動員する。子ども支援の国際NGOのファシリテーターとして「体罰禁止法制化」に協力。東北から四国まで、主に自治体の研修、講座を担当する。2020年より都内商業施設で子育て支援イベントなどを実施。また、江東区亀戸の商業施設と隣接する大型マンション内のコミュニティスペースの運営を担う。 

 

▼チラシデータ(PDF)のダウンロードはこちらから

地域で支える命のはじまり@オンライン

 

ご案内
同日午後に佐賀市(佐賀県社会福祉会館 Fukku)で、「地域で支える命のはじまり@さが」を開催します。
オンライン研修に引き続き、参加された皆さんの異業種の知識を持ち寄り、「こども宅食赤ちゃん便」をきっかけに、地域支援に必要な新しい事業を考えるワークショップです。
※来週12/16以降に詳細告知予定です。
ぜひご参加ください!

 

こども宅食応援団について

こども宅食応援団は、経済的に厳しいなどの困りごとを抱えた子育て家庭に、食品等を定期的にお届けすることで少しずつ関係を築きながら、必要な支援につなげたり、地域での見守りを行う「こども宅食」の取り組みが全国各地で実施される未来を目指して、こども宅食の普及活動を行っています。
「こども宅食 赤ちゃん便」は、産前産後に何らかの心配や課題を抱えた家庭に訪問し、食品、オムツやミルク、離乳食といった赤ちゃん用品などを届け、会話をしながら相談援助を行う訪問型の活動です。早期(妊娠期)からつながりを持つことで、妊娠・出産・子育ての不安や孤立の軽減を目指します。
こども宅食応援団公式サイト https://hiromare-takushoku.jp/

 

>>こども宅食応援団のふるさと納税はこちらから

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