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「食のもつ力を感じた」明治ホールディングスに寄贈いただいた食品を、こども宅食の実施団体を通じ全国38都道府県のご家庭へお届け

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こども宅食応援団は、2023年5月、明治ホールディングス株式会社(以下「明治ホールディングス」)に牛乳やカレーの寄贈をしていただきました。日本の各地域で、困りごとを抱えた親子を支援するこども宅食事業を実施する団体を通じてお届け。明治ホールディングスには、これまでも多くの食品を寄贈いただき、今回で4回目の寄贈となります。

目まぐるしく社会情勢が変わる中、光熱費や物価高により、厳しい環境で子育てするご家庭は増えています。このような情勢下、明治ホールディングスから「お子さまやそのご家庭の皆さまに少しでも元気になっていただきたい」という思いで、たくさんの食品を寄贈いただきました。今回の寄贈は、今年3月に明治グループ全体で実施した社内募金制度「明治ハピネス基金」で集まった募金を活用して実現しました。

「明治ハピネス基金」について            

「明治ハピネス基金」は、明治グループではたらく皆さまが自発的に参加する活動で、サステナビリティに対する意識を高め、社会課題を「自分ゴト」として捉えることを目的として設立した制度です。今回の募金では、明治グループ全体で2,400人を超える役員・従業員が参加されました。

こども宅食加盟団体を通じて全国38都道府県のご家庭へ、牛乳25,680個、カレー約30,000個をお届け  

こども宅食応援団への寄贈は、2021年11月約68,000食、2022年5月約54,000食、同年11月約83,000食と継続して実施いただいており、明治ホールディングスからのご支援は今回で4回目、累計で約26万食となります。

<今回ご寄贈いただいた内容>

・明治特選北海道牛乳(25,680個)を、5団体(5都県)、9,680世帯へ
・銀座バターチキンカレー、銀座キーマカリー(計30,000個)を、73団体(38都道府県)・1万6885世帯へ


ご家庭、こども宅食の実施団体からの声         

食品は、こども宅食を実施する全国38都道府県の団体から、生活に困りごとを抱えた子育て家庭に届けられました。たくさんの感謝の声をいただきましたので、一部をご紹介します。

■こども宅食の実施団体から

・夏休み前にたくさん届き、ママ&パパの夏休みのお昼の手助けが出来たと思います!本当にありがとうございます。
・早速、昨日皆さんに配布させて頂きました。お昼ごはん問題は、切実です。
毎食、お母さんが(10代以上の)5人分、日々の3食作りにフル稼働されるご家庭もあり、食品はとても求められているので本当にありがたいです。そのご家族が、先月は、家を出て、当会に食品を受け取りに来てくれました。とても画期的でした。少しずつ、外に出てもらえたらと思います。「食」の持つ力ですね。本当にありがとうございます。
簡単に調理できる点がとてもよいと思います。
・品物をお渡しする際に涙ぐむ保護者もいらして、我々が想像していた以上に生活苦を感じている世帯もあると実感しました。
・私たちとしても支援が必要な世帯と繋がることができて良かったと感じています。

■食品をお届けしたご家庭から

・これから夏休みに入り、子供だけで簡単に食べられるレトルトカレーはとても助かります。色々アレンジして楽しみたいです。
・いつも心のこもった品物を頂き、感謝しています。

明治ホールディングスの思い              

明治ホールディングスのご担当者から、コメントをいただきました。

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明治グループでは2021年に「明治グループ社会貢献活動ポリシー」を制定しました。「人を育む」「社会を支える」「地球を未来につなぐ」という3つのテーマを中心に社会貢献活動を推進すること、および、従業員一人一人が社会への参画意識を持ちながら社会貢献活動に積極的に取り組むことにコミットしました。

明治ハピネス基金は、すべての従業員が社会への参画意識を高め、社会貢献活動に取り組むきっかけとしてもらいたいとの思いで展開しています。

こども宅食応援団様の活動は、単なる食支援にとどまらず、直接のコミュニケーションを通じてご家庭と社会のつながりを構築されている点が、「人を育む」「社会を支える」ひいては「地球を未来につなぐ」といった弊社グループの目指すものとも共通する部分が大きいと感じています。微力ではありますが、今後もしっかりタッグを組ませていただき、豊かな社会作りの一助になれると大変嬉しく思います。


子どもの貧困、孤独な子育てなど、子育て世帯を取り巻く課題は多様化しています。様々な制度や支援があるものの、どんなに困っていたり、生活が苦しくても、支援に繋がることができず、制度を活用することが難しいご家庭があります。

「こども宅食」は、経済的に厳しいなどの困りごとを抱えた子育て家庭に、食品等を定期的にお届けすることで少しずつ関係を築きながら、必要な支援につなげたり、地域での見守りを行う事業です。

たちの活動は、皆さまからの寄付によって成り立っています。

そして、こども宅食が大切にしている「ご家庭とのつながりを丁寧に築く」ためには、継続的なご支援が必要です。食の支援の先にある「つながり」のためにも、企業からの食品や商品のご協力は不可欠なものです。ぜひこども宅食に関心をお持ちいただき、安定的な支援につなげさせていただければ嬉しいです。

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