こども宅食応援団は、全国各地で活躍する団体さんと「つながって」、事例を「きいて」、「かんがえる」、こども宅食シェア会を開催します。
日時:8月23日(水)10時~11:30@オンライン
テーマ:こども宅食から見る、社会連携 登壇者:NPO法人えんまる 共同代表 岩間 千佳(いわま ちか)、こども宅食応援団 事務局 原水 敦(はらみず あつし) 参加費:無料 定 員:20名 |
ボランティア活動や、社会課題の解決に向けて取り組む中で、団体や企業、地域と連携することが、活動を前進させる大きな力になることがあります。
今回は、長野県長野市で病児保育やこども宅食を実践する、NPO法人えんまるの共同代表・岩間千佳さんに、これまでどのような社会連携に力を入れてきたかのお話を伺いながら、地域にある既存の社会資源をどう活用するか、また学校や企業との連携・協働について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
NPO法人えんまる 共同代表
中学の時にいじめに合い、救ってくれた音楽の先生のひとこと、 「いじめる子はね、幼少期に心のさみしい子なのよ」 のひと言で、「幼児教育の道へ行く」と決めて、保育の高校、短大に進み、保育士になりました。
保育士を退職後、働くお母さんが、子どもが急に熱が出た時に、困り果てているという、昔から変わっていない現状になんとかしないと!とNPO法人えんまるを設立、長野県初の訪問型病児保育を立ち上げました。
2020年8月 コロナ禍で孤立しているひとり親家庭のお母さんの状況を見かねて、「こども宅食えんまる便」を立ち上げました。
「こども宅食えんまる便」https://enmaru.net
社会福祉士/保育士 (一社)こども宅食応援団 事務局、(一社)ピープラス代表理事 他
九州工業大学在学中に将来への疑問を抱き休学。旧ユーゴスラビア(ボスニア)における内戦後のこどもたちの支援にかかわるNGO活動にスタッフとして参加。復学後障害者施設に就職。
障害のある方々への支援と共に、社会変革の必要性を感じ、NPO法人に所属し、まちづくり活動へ参画。その後、「Upple」を立ち上げ、教育キャンプ「地球列車みらい号」を2007年にスタート。
2013年4月に独立し、2014年より、北九州市立大学特任教員として、大学生のPBL(Project based learning)の立ち上げに関与。2015年に(一社)ピープラスを立ち上げ、高校生向けのキャリア学習プログラム「カタリ場」や、マイプロジェクト」を九州にてスタート。将来を担う子どもたち、そして、それを支えていく若い大人たちのエンパワメントに取り組む。
現在は、高校のスクールソーシャルワーカーや北九州市立大学非常勤講師(ファシリテーション)としても活動中。
10:00-10:20(20分)スタート、アイスブレイク
10:20-10:40(20分)NPO法人えんまる 岩間千佳さん
10:40-10:50(10分)ご質問・感想
10:50-11:20(30分)グループディスカッション
11:20-11:30 (10分) 感想・共有
▼ 下記URLより必要事項ご記入の上、お申し込みお願いします。
https://eec770dc.form.kintoneapp.com/public/takushokushare0823
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