こども宅食応援団

寄付する

「待ってちゃダメだ。
こちらから行こう」

「こども宅食」は、
今日を生きる子どもたちのために
「孤立を生まない社会」 をめざしている
アウトリーチ型の支援です。
困りごとを抱える家庭に食品を届け、
関係を築きながら必要な支援へとつなげます。
私たちは、こども宅食を全国に広げることを目指しています。

こども宅食が解決する課題

地域から孤立し、SOSが見えない親子がいます

経済的な困窮や心理的な障壁、周囲の偏見…。様々な要因が重なり、苦しい状況にあっても誰にも頼れず、孤立してしまう親子がいます。

多くの家庭が困難を抱えている一方で、自治体の窓口や、地域のフードバンク、こども食堂など、既存の支援をほとんど利用しておらず、支援を本当に必要とする人に届いていないことが分かっています。このような課題を解決するべく、地域のボランティアなどが家庭に出向き、直接支援を届けていくために生まれたのが「こども宅食」です。

多様な人々と手を携え、
孤立を生まない社会を創る。

全国300以上の団体を伴走支援

こども宅食応援団は、「こども宅食」の取り組みが約1900の市区町村で実施される未来を目指して、こども宅食の普及活動を行っています。こども宅食の実施団体は全国47都道府県、約300団体以上にまで広がり、地域や業界を超え、想いに共感する皆さんと共に「孤立を生まない社会」を目指しています。

こども宅食の
「つながり」が生んだ、
ご家庭のさまざまな変化

こども宅食をきっかけに
無職から抜け出せました。

配送してくれるボランティアさんが「元気にしてる?」とか「勉強してる?」とか声がけをしてくれるんですが、それが嬉しいです。
ささいなことだけど、職場と学校の往復で地域の人との接点がない自分たちには、嬉しいことなんです。子どももボランティアさんにとてもなついているし、ボランティアさんに無職であることを相談したら、仕事の紹介につながって、無職を抜け出すことができました。

「人に頼ってもいい」って
思えるようになりました。

子どもたちにはやりたいと思うことをさせてあげたいと、仕事を掛け持ちするなどしていましたが、生活はやはり厳しいです。

それでも、子どもたちに心配をさせないように気丈に振る舞っていましたが、こども宅食との出会いをきっかけに人を頼っていいと思えるようになりました。つながりを持てたことが何より嬉しく、生活にハリがでるようになりました。

身近に相談できる人が
いることが心強いです。

ミルクもオムツも高いので、大人の食費を抑えたり、オムツ替えの回数を泣く泣く減らしたり。生活の苦しさと、妊娠中の体の変化、初めての子育て...

毎日ひとりでは不安ばかりでしたが、
身近で相談できる人がいることがとても心強く、前向きな気持ちで子育てすることができました。

パートナー企業・
団体のみなさま

  • UNPLUG.

    UNPLUG.

    こども宅食応援団のロゴ制作や、チラシのクリエイティブデザインをお願いしました。

  • 株式会社六次元

    株式会社六次元

    こども宅食応援団のwebページ制作(デザイン・ディレクション・コーディング)をしていただいています。

  • 株式会社JTBメディアリテーリング

    株式会社JTBメディアリテーリング

    JTBグループの既存顧客向けに定期的に配送している冊子「たびものがたり」に、こども宅食のチラシの同梱をして頂き、認知度向上に協力して頂きました。

  • Anniversary Photo Yomogi

    Anniversary Photo Yomogi

    こども宅食応援団の素材写真を撮影いただきました。子どもや家族写真が得意なフレンドリーなカメラマンさん。

  • ブランディア

    ブランディア

    ブランディア(https://brandear.jp/)の宅配買取サービスを通して、社会貢献ができる『ブランディアチャリティプログラム』を提供してくださっています。買取金額の一部をこども宅食応援団にご寄付いただいています。

  • 株式会社ローソン

    株式会社ローソン

    こども宅食を実施する団体と連携し、ローソンの担当者が支援団体に食品、品物などを直接寄贈する「地域連携型フードドライブ」事業として協力頂いています。

  • 明治ホールディングス株式会社

    明治ホールディングス株式会社

    明治グループは「人を育む」「社会を支える」「地球を未来につなぐ」という3つのテーマで社会貢献活動を展開しています。一人でも多くのこども達が笑顔になれることを願い、様々な形で応援団と共に取り組んでいただいています。

  • 株式会社日本アクセス

    株式会社日本アクセス

    フローレンスと共同で実施する、全国こども宅食事業者への食品寄付プロジェクト「こどもフードアライアンス」を通じて支援物資を充足頂いています。

  • 佐賀バルーナーズ

    佐賀バルーナーズ

    B1リーグ所属のプロバスケットボールチーム。地元の佐賀において、こども宅食でつながる親子に観戦チケットプレゼントを企画頂いています。

この活動は、皆さんからの
ご寄付で支えられています

「こども宅食」は、困難を抱えながらも誰にも頼れず孤立してしまう親子に、一軒一軒食品を届ける活動から始まります。食のお届けをきっかけに、地域の人と親子が少しずつつながりを育み、やがて「頼っていいんだ」と思える。そんな社会を目指しています。私自身、障害のある方々を支える現場からキャリアをスタートしました。支援にたどり着けず苦しむ人を前に、「なぜもっと早く手を差し伸べられなかったのか」と問い続けてきました。だからこそ、「こども宅食」が全国に広がれば、助けを求められずにいる親子を救えると信じています。その実現のためには、皆さまのご支援が欠かせません。どうか一人でも多くの親子の隣に「ぬくもり」を届けるために、こども宅食応援団の活動を共に支えていただければ幸いです。

こども宅食応援団代表理事 原水 敦

あなたの支援が必要です。

例えば

10万円の寄付で

支援が必要な
赤ちゃんの生まれるご家庭に
適切な見守りを行える

佐賀市で実施する官民連携事業では乳児用品を携えた支援員が各家庭に訪問支援を行っています。

例えば

20万円の寄付で

地域で活躍する
こども宅食事業に資金と
ノウハウを提供できる

30世帯を支援するこども宅食団体に1ヶ月の訪問支援に必要な資金と運営への助言を行えます。

例えば

30万円の寄付で

支援が必要な
赤ちゃんの生まれるご家庭に
適切な見守りを行える

全国のこども宅食団体を通じ、親子に嬉しい食品を年間延べ3万世帯にお届けしています。

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    こども宅食事業が何を目指して、具体的にどんなことをやっているのか、事例や資料を交えて紹介します。

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(こども宅食応援団は中間支援団体であり、
個人の方への直接支援は行っておりません。)